Item
伝統の木版ブロックプリント テーブルクロス約140x140 雄鶏と葡萄柄 ライトグリーン
丁寧に1つ1つ手捺しされた、エミリア・ロマーニャ州、ロマーニャ地方伝統の手捺染(てなっせん)。
およそ200年続く工房が7代にわたり、この伝統工芸を受け継いできました。
『テーブルクロス《雄鶏と葡萄》』
motivo(モチーフ・柄) :n.227(雄鶏と葡萄)
colore (カラー) :verde acido(ライトグリーン)
形状 :約140 x 140cm 正方形
素材:リネン100%
角の雄鶏の存在が力強く、ぶどうとの組み合わせがなるほど、素朴でイタリアらしいお品です。
90〜100cm四方のテーブル用です。
かつて、牛の競りに出す際の装飾品として、牛の背中に掛けた布が始まりで、高貴な人が好む刺繍を真似て、複雑な模様のスタンプが生み出されたともいいます。
農村で始まったものですから、モチーフは宗教画だったり農民にとって身近な植物や家畜等でした。
ベースとなる素材も、かつてはこのエリアでよく栽培されていたものです。現在これらの産業は廃れてしまいましたが、生地からメイドインイタリーです。
洋梨の木材を手掘りし、1つ1つ職人の手により丁寧に捺しています。今まで工房で作られた木版数は3000を超えるそうです。(ちなみに比較的最近のテレビ出演では4、5000個と言ってます)
染料は各工房それぞれ秘伝のレシピが受け継がれています。例えば代表的な伝統色のさび色ならば、酸化鉄、酢、小麦粉です。
作業工程も唯一、アイロン掛けだけが現代化していますが、それ以外は今も変わらず伝統を守り続けています。
人の手で行われていますので、同じスタンプを捺していても、1つとして同じものは出来上がりません。
他の作品の染料がうっすら飛び火していることもありますが、どうぞ作業風景を想像いただき、この味わいを楽しんでいただけたらと思います。
彼らのリネン生地は厚手で、使い馴染んでくると柔らかさが出て、とても吸水性が高く実用的です。
同じ140cm四方は他に2デザインあります。
およそ200年続く工房が7代にわたり、この伝統工芸を受け継いできました。
『テーブルクロス《雄鶏と葡萄》』
motivo(モチーフ・柄) :n.227(雄鶏と葡萄)
colore (カラー) :verde acido(ライトグリーン)
形状 :約140 x 140cm 正方形
素材:リネン100%
角の雄鶏の存在が力強く、ぶどうとの組み合わせがなるほど、素朴でイタリアらしいお品です。
90〜100cm四方のテーブル用です。
かつて、牛の競りに出す際の装飾品として、牛の背中に掛けた布が始まりで、高貴な人が好む刺繍を真似て、複雑な模様のスタンプが生み出されたともいいます。
農村で始まったものですから、モチーフは宗教画だったり農民にとって身近な植物や家畜等でした。
ベースとなる素材も、かつてはこのエリアでよく栽培されていたものです。現在これらの産業は廃れてしまいましたが、生地からメイドインイタリーです。
洋梨の木材を手掘りし、1つ1つ職人の手により丁寧に捺しています。今まで工房で作られた木版数は3000を超えるそうです。(ちなみに比較的最近のテレビ出演では4、5000個と言ってます)
染料は各工房それぞれ秘伝のレシピが受け継がれています。例えば代表的な伝統色のさび色ならば、酸化鉄、酢、小麦粉です。
作業工程も唯一、アイロン掛けだけが現代化していますが、それ以外は今も変わらず伝統を守り続けています。
人の手で行われていますので、同じスタンプを捺していても、1つとして同じものは出来上がりません。
他の作品の染料がうっすら飛び火していることもありますが、どうぞ作業風景を想像いただき、この味わいを楽しんでいただけたらと思います。
彼らのリネン生地は厚手で、使い馴染んでくると柔らかさが出て、とても吸水性が高く実用的です。
同じ140cm四方は他に2デザインあります。